社会を明るくする運動

“社会を”明るくする運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くための全国的な運動です。

江別地区保護司会では、総理大臣メッセージ伝達、街頭や市内イベントでの啓発活動、講演会、作文コンテスト応募、中学校・施設へのポスター掲示などに取り組んでいます。

地域活動

広報「更生保護えべつ」の発行、社会を明るくする運動作文コンテスト等において市内小中学校との連携、百人一首かるた大会、スノーフェスティバルにて啓発活動。

各種研修

江別地区保護司会では、保護観察所から担当者に来て頂き「地域別定例研修会」を、年三回実施をしています。これは保護司が対象者を担当するに当たり、どのようなことが必要か、また法律はどのように変わって来ているのか、あるいは被害者に対しては、対象者の気持ちの受け止め方。そして、情報の管理や守秘義務等々を研修して、対象者としっかり向き合う事を学んでおります。
その他に事業部と合同で他地区へ出かけ、そこで保護司会との交流を図り、活動についての意見交換会等も行います。また、施設の視察（刑務所・少年院・裁判所等）を実施。施設での生活等を職員の方から説明を受け、見学し、保護司としてこれからの心構え等々を学んできます。
江別分区（新篠津分区を含む）、野幌分区、大麻分区では、それぞれ独自の分区研修も年に数回行われています。