(保護司法 第3条第1項)
札幌保護観察所、また現住所が江別市の方は、江別地区保護司会サポートセンターへお問い合わせください。
江別地区保護司会の運営費は、会費、各種補助金・助成金の他、賛助会員の賛助金が大きな割合を占めて成り立っています。更生保護は、犯罪や非行をしてしまった人たちが二度と同じ事を繰り返さないですむよう手助けをしたり、犯罪非行を未然に防ぐことを目的として「立ち直り」を助けたりするための活動です。趣旨に賛同し、保護司会や関連団体へお力添えくださいましたら、ありがたく存じます。2023年現在、江別市内の企業、個人、あわせて135名の方にご協力をいただいております。
賛助会員名簿(制作中)
江別地区協力雇用主会は、平成30年11月19日、江別地区保護司会の全面協力のもと、加入企業30社で設立し、4年たった現在は34社となっております。最大の目的は、犯罪や非行をした人の自立および社会復帰であり、その為に事情をよく理解した上で雇用し、立ち直りを支援するものであります。事業として札幌保護観察所と連携した研修会の開催、加入企業の情報交換会等を行い、雇用主としての理解を深めております。
今後、江別地区協力雇用主会としては、刑務所出所者等の円滑な社会復帰・職場定着のためには適切なマッチングが必要となり、その為には幅広い業種の事業主の方々にご登録いただくことが必要と考えております。どうか趣旨をご理解の上、私たちと一緒に更生保護について行動してみませんか?ご入会お待ちしております。詳しくは、江別地区保護司サポートセンターまでお問い合わせください。
犯罪や非行を犯した人々の再犯を防ぐためには、地域全体で彼らの立ち直りを支援し、孤立させないことが重要です。公民の連携による支援活動は再犯を防止し、安全で安心な地域社会の構築につながります。
現在、多くの更生保護関係者や民間団体が再犯防止と立ち直り支援に努めていますが、財政基盤は脆弱であり、これらの活動は関係者の熱意だけで行われている場合もあります。将来的に持続可能な支援活動を実現するためには、多くの人々に理解を深めて参加してもらい、活動の運営基盤を強化する必要があります。立ち直り応援基金は、賛同する人々の思いと民間団体の活動を結びつけ、新たな被害者や加害者を生まない安全で安心な地域社会を築くことを目指しています。
更生保護及び立ち直り応援基金に関する情報は,独立行政法人福祉医療機構が運営する,福祉・保健・医療の総合情報サイトである「WAM
NET」に掲載されておりますので、ぜひご覧ください。